保育園紹介
保育目標
- 1.全身を使った遊びを通し、心身ともに生き生きとした子どもを育てる
- 2.自然の中で遊び、豊かな感性と想像力を育てる
- 3.子どもの意欲を大切にし、自立心を育てる
りすぐみ | 0歳児 |
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うさぎぐみ | 1歳児 |
こじかぐみ | 2歳児 |
こぐまぐみ | 3歳児 |
ばらぐみ | 4歳児 |
ほしぐみ | 5歳児 |
たんぽぽぐみ | 一時保育 |
身も心も外界へ向かおうとするこの時期、ハイハイができるようになると水を求めて園庭へと出て行き、流れる水に手をのばし心ゆくまで遊びます。散歩では、道端の草花を見たり手にしたり、身近な小動物に触れたりしながら少しずつまわりの世界への興味を広げていきます。そして離乳食が始まると、自ら手を伸ばして食べ物を口へと持っていくようにもなります。この世に生を受けて人生の最初、大切なこの一年、身近な大人との愛着関係を大切にし、色々な物に触れながら遊び、しっかり食べてぐっすり眠ることで、心も身体もたくましく育っていくのです。
まわりの大人や大きい子たちの模倣をしながら、何でも「自分でしたい!」と思う1歳児。パンツを履く際も、“自分で”と保育士の手を振り払い一生懸命足を入れようとします。また、1歳半頃になると道具を使えるようになり、スコップで砂をすくって保育士と一緒に山を作ったり、砂や水をごちそうに見立て「はいどうぞ」と言葉のやりとりをしながら遊びを楽しみます。水・砂・土を使ってあきることなく遊ぶ中で、様々な感覚・運動機能を発達させていきます。歩行が確立し、道具が使えるようになり、自我が芽生えてくるこの時期にまわりの大人に見守られながら、「自分でできた」という喜びをひとつひとつ積み重ねていくことで大きく成長していくのです。
この頃の子どもは手指が巧みさを増し、言葉も二語文から多語文へとより豊かになっていきます。また自我がますます強くなり、「~したい」という思いも膨らんで、激しく自己主張をするようになります。友だちとのぶつかり合いも多くなりますが、その中で自分の思いを出し切り、少しずつ友だちとの関係も深めていきます。水・砂・土で溢れる程の遊びを体験し、信頼できる大人を模倣しながら、様々な事に挑戦していく2歳児。「自分でできたよ!」「みてみて!」と自信に満ちた表情で教えてくれ、「すごいね!」を褒められると満面の笑顔で応えてくれます。毎日「楽しいな」と思える遊びを経験し達成感を感じられる生活をする中で、子ども達の意欲はぐんと大きくなっていくのです。
身体の動きも活発になり、全身にエネルギーが溢れてくる3歳児。ごっこ遊びをしていても、自分の思い通りにならないとケンカが始まります。泣いたり、すねたり、友だちとのぶつかり合いをする中で、自分の中に他人を受け入れようとする力が育っていき、「友だちと遊ぶことが楽しい!」という気持ちが膨らんできます。そして言葉も豊かになってくる時期で、「ねぇ、ねぇ」と楽しかった事や体験した事を我先にと話してくれます。こうしてごっこ遊びなどで言葉を使ってより楽しく遊ぶ力や、友だちとのぶつかり合い、かかわりの中で社会性も育っていきます。
言葉で色々なことが理解できるようになってきて、きまりのある生活を受け入れ、ルールのある遊びを友だちと一緒に楽しむことが出来るようになってきます。友だちとのぶつかり合いの中にも一人ひとりの思いや主張を認め合う姿がみられるようになり、様々な葛藤をくぐり抜け、仲間の中で「自分」を知っていきます。そして、色々な人や物へのあこがれの気持ちが強くなり、一段と情緒豊かになる4歳児。特に年長の姿を自分に重ねて「素敵な年長さんになりたい」と意欲的になっていきます。
6歳の脳は、大人のほぼ90%に達し、体力もつき、指先まで自由に動かせるようになりました。また全身運動が巧みになり、自分の持つ力を思い切り発揮して自分の課題を見つけ、「やってみたい」「やってみよう」と集中して挑み続けることができるようになります。課題を一つひとつこなす時、最後まで諦めず「やればできる」という達成感と充実感を身体と心に刻んでいきます。年長になると、合宿保育を年に10回以上経験します。保育園での合宿や他園との交流合宿の中で、仲間と関わる力や自分で考えて生活する力がつき、子ども達が大きく成長していきます。
4月 | 入園の集い |
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5月 |
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6月 |
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7月 |
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8月 |
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9月 |
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10月 | 親子運動会 |
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11月 |
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12月 |
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1月 | 雪山合宿(ほし組) |
2月 | 節分 |
3月 |
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